どうもYouTuber TK-styleです。
今回は
SupremeのTシャツの種類である赤タグと白タグの違いについて書いていきます。
具体的には
- 我々が調べた情報のまとめ
- 実際に写真を用いて比較
としていきます。
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先に結論を言いますと、
そもそも白タグはシーズンモノのTシャツ
赤タグはレギュラー商品として発売されています。
そして、白タグは値段の割にクオリティが低く
赤タグとの差は歴然でした。
このことは結構有名な話なようで、白タグのクオリティは日本での販売価格に比例しておらずあくまでもデザイン料&ブランド料の様なものと捉えた方が良さそうです。
白タグと赤タグが違うのは有名なお話
内容はSupremeの21FW week7の白タグTシャツがすぐにヨレてしまったと言うものなのですが、2人の視聴者さんからあるコメントを頂いたのです。
題名: supremeのtシャツの件
年齢:21
性別:男性メッセージ本文:
こんにちは、いつも拝見しております
いつも違うんだよなと思いつつもネタだと思いスルーしてます
今回のtシャツのヨレの件ですが、確かに白タグのtシャツは8000円の価値はないです。僕はデザイン料だと思ってます
ですが赤タグのtシャツ、カナダ製のスウェットやパーカーに関しては間違いなく他のブランドとも戦えると思います。長くなるのでここに書きますが、tシャツは1度洗った状態が普通だと考えてもらった方が良いと思います。
細かい目で見るとヨレや色褪せはありますが、体には馴染んでると思います
コットンが縮んだ頃からが1番いい時期です
差出人: イッシー
題名: Tシャツやれちゃった件について
年齢:18
性別:男性
メッセージ本文:
こんにちは。
いつも楽しみに拝見してます。
リーダーが怒ってたシュプのTシャツクオリティですがシュプのTシャツは赤タグ以外クオリティ低いのは有名です。
値段が高いのに酷いって言ってましたが高いのは日本だけでアメリカとかはめっちゃシュプの価格自体安いです。
なので低クオリティですよ。
シュプにクオリティを望んではダメです。
自分もお気に入りのシリアルのTシャツは数回洗ってプリントが薄くなってきたのでコレクションとして保管する事にしました。
という感じで、我々はまだSupremeに本気で手を出して1年しか経っていないのでまだまだ知識が浅く知らなかったのですが、巷ではSupremeの赤タグ以外クオリティが低いのは有名なようです。
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あまりSupremeを知らない人向けに書いておきますが、基本毎週発売されるアイテムたちは海外が先行発売され、その後に日本で発売されるという流れです。
その際、ドルやユーロ表記での販売になっておりその金額をそのまま円換算した金額より国内販売価格の方が高いのです。
例えば、大体白タグは38ドルぐらいで発売されるのに対して、日本円では7,700円とかそのぐらいします。
ほら。ドルをざっくり円換算しても5,000円ぐらい。日本の方が高いですよね。
まぁ、冒頭でも書いた通り、
白タグはシーズンモノのTシャツやコラボTシャツに使われるのでただのプリントでデザインを増やそうという感じ。
赤タグは生地の厚みや作りがしっかりしており、プリントもただのプリントではなく刺繍だったり装飾品が付いていたり、手の込んだものが大半です。
だから上記のコメントをくれた視聴者さんは
赤タグは間違いなく他のブランドと戦える
と書いたのでしょうね。
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Supreme白タグと赤タグはどう違う?
では、ここからは実際に物を用いて比較していきたいと思います。
今回使用する白タグのモノは
Supreme 2021FW week7 発売の
Rocker Tee 7,150円 €44 $38 Lサイズ参照元:supreme公式サイト
対して、赤タグのものは
Supreme 2021FW week10発売の
Glitter S/S Top 13,200円 €88 $88 Lサイズ参照元:supreme公式サイト
見ていくポイントは素材感や造りです。
まずは首。
白タグの方は一度洗濯をしたので首がよれてしまっています。
首周りに使用されている素材も違い、赤タグの方が目が細かく伸縮性があります。
白タグの方は元が伸びやすく、目も荒いので一回の洗濯だけでこんなにも伸びてしまったのです。
わかりにくいと思いますが、黒の色も若干の違います。
デザイン部分に使われている素材も赤タグはエンボスの効いたラメ、白タグはただのプリントです。
上が白タグ、下が赤タグなのです。
生地の目も赤タグはきめ細かく厚みがあります。
そしてこれは丈の先。
右が白タグですが、糸の質も違います。赤タグは細く、ピンと張られているように見えますが、白タグの方は少し太めでフワッとしています。
最後にサイズ感。下に赤タグをその上に白タグを乗せました。
赤タグTシャツが隠れてしまっていますがサイズに関しては同じ。
以上が写真を用いての比較でした。
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赤タグは値段なりのクオリティー
これまで、赤タグは高いなーと思いながら購入していましたが、今回の検証でそれなりの手間とクオリティがあっての値段だったんだなと再確認することができました。
ボックスロゴTシャツも白タグでの製造なのでたくさん着たり洗濯をしたりするとすぐにヨレてきてしまうということですね。
赤タグのボックスロゴも発売してくれれば良いのになーと思いながらこの記事を終わりにします。
我々が知らないだけで発売されていたりしてね(笑)