どうもYouTuber TK-styleです。
今回は、UNIQLO Uのデザイナーである
クリストフルメールさんについて
深掘りしていきます。
記事の内容は主に、
- ルメールさんの詳細
- UNIQLOとの関係性
の2点にフォーカスして書いていきますね。
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ちなみに、
この記事は下記の動画の補足となっていますので良ければ読んだ後でもご覧になってみてください↓
実は、
クリストフルメールさんってとある高級ブランドのアーティスティックディレクターを務めていたんですよ。
そのブランドってのは
あのエルメス。
アーティスティックディレクターなので、
服のデザインだけじゃなく
コンセプトを考えたり広告だったりそのブランドの統括をしていたって事ですよね。
とんでもない経歴の持ち主…
クリストフルメールってどんな人?
クリストフルメールさんは
1965年にパリの東部にあたるブザンソンという町で生まれます。
ブザンソンはスイスに近い事もあり時計産業が盛んみたい。
で、
ルメールさんって最初は文学を学んでいたんです。
でも、次第にファッションへ興味が移り美術系の大学へ進むようになりました。
その美術大学というのは、フランスの中でも有名であるアトリエ・セーブル。
この大学はかなりのエリート校で、あんまり人を取らず優秀な人しか取ってないみたいです(笑)
そんな凄い学校を卒業した後、ルメールさんはますますファッションに対して意識が高くなっていきます。
技術や知識・センスを高めていく為に数々のブランドへ行き、そのデザインアトリエにて腕を磨いていきました。
そのブランドと言うのは
ティエリー・ミュグレーと
イヴ・サンローラン。
上記の2ブランドで研修をした後、
ジャン・パトゥと
クリスチャン・ラクロワ
に身を置き経験を積んでいったんです。
そして、彼はついに
1987年ギャラリーラファイエット財団賞を受賞するまでに。
それだけではありません。
フランスの権威あるデザイナー賞とも言われている
ANDAM賞を2回も受賞したのです。
ノリにのったルメールさんは
1990年に自身のオリジナルレディースブランド
クリストフ・ルメール(CHRISTOPHE LEMAIRE)を設立します。
沢山のコレクションを世に送り出して人気を取っていた最中、
2002年にワニのマークで知られている
ラコステのアーティスティックディレクターに就任したのです。
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ラコステの復活に貢献
当時、ラコステは低迷状況にありました。
そんな時に、ルメール氏が現れます。
彼はラコステの良さ・特徴を残しつつもルメールさんの強みである卓越した色彩感・デザイン性・機能性を混ぜ込むことに成功。
その結果、ラコステはグラフを右肩上がりにさせ復活させたのです。
ラコステで活動をしていた最中は
2006年まで自分のブランドを休止していました。
それだけ目の前のデザインに対して熱意を注いでいるってことがここら読み取れます。
自身のブランドの活動を開始した彼は
2007年、日本にも進出。
クリストフ・ルメールのショップを原宿に設けたのです。
そして、
2010年 エルメスのレディースプレタポルテのアーティスティックディレクターに就任を発表します。
2011年3月に開催されたエルメスにてルメールさん初となる秋冬のコレクションは成功。
ルメールさんは”1920年から続くエルメスの伝統を正確に把握してスポーティーな要素を見事に融合させた”と高い評価を受けたようです。
彼は当時のことをこう語っていたそう。
とても光栄なことであると同時に、大きな責任を感じている。エルメスはフランスでもとても特別な存在なのだから。
引用元:こちら
しかし、自身のブランドに専念する為
2015年の春夏コレクションを最後に退任しました。
同年に自身のブランド
クリストフ・ルメールの名前を
新たにルメールに変えて再スタート。
それと同時に、UNIQLOとコラボである
UNIQLO and LEMAIRE を発表したのです。
これにはみんなが驚き、大ヒットとなります。
2016年には”UNIQLO U”という新ラインを設けてスタートしたのです。
っとまぁ、
こんなかんじがクリストフ・ルメールさんについての詳細でした。
こんな凄い人がUNIQLOのデザインしてるってとんでもないことですよね。
だって、世界のトップ中のトップであるデザイナーがお財布に優しいUNIQLOのデザインしちゃうんですから!
よく考えてください?
簡単に言うとエルメスのデザインがUNIQLO価格で買えるってことですよ。
やばいでしょ。
ここで僕はふと思うのです。
なぜ、そんなことが実現できたのか。
不思議に思いません?
実はUNIQLOとルメールさんって共通する部分があったんですよ。
&
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UNIQLOとルメールさん関係
ルメールさんとUNIQLOは
人々が日々の日常生活の中で、どの様な服が機能的でかつ上質であるべきかと言う共通のビジョンを持っているんですよ。
現に、UNIQLOの社長もルメールさんも口を揃えて共通するところがあると言ってますし。
そもそも、UNIQLOって
素材追求型で普遍的でシンプルなデザインですよね。
ターゲット層も広めに設定し、
末長くかつ、どんな世代でも着れる洋服を提案。
一方、ルメールさんも”一生着ていたい”と思わせるような洋服を作成しています。
この、両者のビジョンがうまく合致したことによってUNIQLO Uという究極ともいえるブランドが立ち上がったわけなんですよ。
これって洋服の歴史の中でも革命的な出来事みたいなんです。
そりゃ、
低価格で超一流のデザインを手に入れられるってとんでもないことですからね。
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UNIQLOとルメールについてまとめ
では、この記事をまとめていきます。
- ルメールさんはラコステを復活させた
- エルメスでも活躍し評価も高い
- UNIQLOとは共通のビジョンを持っていた
下記の動画にてナオキにUNIQLO とUNIQLO Uの違いについて教えてもらったんですが、UNIQLOって凄かったんですね。
ルメールさんやUNIQLOUについてほとんど知らなかったのが恥ずかしいです…
今すぐUNIQLOにいって洋服を買ってこないと売り切れちゃう!
では、また!